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🎸嗚呼!花の学生寮!ダンパPart4🌺【案山子/弾き語り♪】

 09, 2016 14:33
ダンスホール のコピー



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今日から Part?にわたり、

【🌺嗚呼!花の学生寮!ダンパ、後編】

思い出をたどりながら、書いてみたいと思います。


🎶おひまな〜ら、見てよね〜〜🎵ワタシ、待ってるの〜♪



Part3からの続きです、、、



時〜〜1972年、昭和47年春 、ダンパ当日
所〜〜大都会東京の片隅、とある男子学生寮
〈ダンパとは学生達のダンスパーティーの略語〉




ダンパ当日の土曜日は、
朝から、寮全体、盆と正月が一度に来るかのような
ソワソワ!晴れやかムード。


床屋に行く者、
カッターシャツやネクタイを買いに行く者、

靴を磨いたり、アイロンをかけたり、
みんなそれぞれ、夜のダンパの準備で大忙しでした。


私も、一張羅のブレザーにブラシをかけたり、
ワイシャツにアイロンをかけたり、靴を磨いたりと、

なんとなく遠足に行く前の小学生のように、
うきうきした気分でダンパに出かける用意をしてました。

私のそれまでの人生の中で、かつて
こんなに身だしなみに、気をつけたことはなかったかと思います。


その日だけは、1年生も午後4時から
風呂に入ってもよいことになっていたので、
4時になったらすぐに風呂に入りました。

(普段は、先輩達が入った後、だいたい
午後8時以降でないと、入れなかったのです。)


他の一年生も、何人か入っていて、

隣りに座ったNが、体を洗いながら、

「今夜楽しみだなー、いい女いるかなぁ?

なんとか、引っ掛けられればいいんだけどなぁ。」
と、言ったので、

「あんまりガッツイてると、嫌われるぞー。」

と、気のないように答えたものの、

実は、私の胸の中も、
N同様、期待で、はち切れんばかりでした。😅



風呂から上がった後は、すぐに部屋で、
出かける前のおめかしをしていたのですが、

同室の先輩が、部屋に戻って来るなり、
私の様子を見て、

「そうか、今日はダンパだったなあー」

と、人ごとのように言うので、


「あれっ、先輩は行かないんですか?」

尋ねると、

「フンッ!あんなのは、彼女がいないやつらが行くもんなんだよ。」

と、鼻で笑われました。




『なーるほど、そういうもんなんやあ〜』

と、《ダンパ=女の子》一色の私の頭は、
サッサと納得して、オメカシに念が入ります。





土曜日の夕暮れ時、
買い物客で結構にぎわう商店街の通りを、

ネクタイをびしっと締め、それぞれ思いっきり
おしゃれをした寮生たちが、さも嬉しげに、
三々五々駅に向かって歩いていました。


玄関を出ようとしたとき、
ちょうど、3年のS先輩とNがいたので、

そのまま一緒に商店街を歩いていたのですが、


突然、Nが、先輩にむかって、

「先輩、持って来ましたよ、アレ。」

と、言って、ニタ~と笑いました。



先輩は、キョトンとして、

「あれって、何だよ?」

と、聞き返しました。



「アレですよ、アレッ! 先輩ぃ〜」


Nは、何やら意味ありげにニヤニヤしています。


「だから何なんだよ?」

先輩が、ちょっと苛立って言いました。


すると、、、


「ほら、アレ。コンドームですよぉー。」



Nは、何やら得意げに、自分のブレザーのポケットを、
ポンポンと叩きながら答えました。





その途端、先輩と私は、思わずのけぞって
吹き出してしまいました!


「おめェは、バカかァー?!」

先輩は、大笑いしながら、呆れ顔でNをどなりつけました。

「俺たちは今から、女買いに行くんじゃねえんだぞー、
ダンパに行くんだ、ダンパ!  わかってんのかぁ?」


「わかってますよぉー、
でも万が一ってこともありますから・・」

Nが言うと、

「バ~カ!ねえよっ。 少なくとも、
おめェには、絶対ねえよ!」

と、S先輩は、完全にあきれ返っていましたが、


それでも、Nはめげることもなく、

「むふふふっ・・」


と、何やら、きみの悪い薄笑いをうかべていました。

つづく、、、、




「案山子」


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